思考置き場

思考置き場

こういう考えもあるよってだけです。

OoT新カード評価&環境予想

前の記事書いてて気づいたら時間なくなってたのでダイジェストでやります。

 

 

新カード評価

ニュートラ

 ところで話は変わるけどハースストーンでハイランダーが強かった時資産がなくて指くわえながら違うデッキ使ってたけどシャドウバースは無課金に優しいしシャドバでハイランダーできるようになったらぜひ組みたいと思っている。大金持ちになりて~

f:id:xqawsedrftgyhuj:20180925004919p:plain

デスウィングの完全上位互換作ったサイゲームスならレノジャクソン越えのカード作ってくれるはず!

エルフ

ティア

悪くないけどレジェではない。ブロンズだったらおおってなってた。バニラ加えてもスタッツがそこまで高くないのが難点。バニラビートはドロシーくらいの展開力があってこその話。

ベイル

回廊漁り蟲は相手の生き物が死んでもコスト下がるんですよね。ティアと合わせてアンリミでアグロに入れられないか3秒くらい考えた。

エルフは今環境でアグロが死に、デッキタイプとして存在したのがミッドレンジとコントロール。新カードでもアグロは出来ず茨の不在によりミッドレンジもできなさそう。コントロールも無理なので来期は1つクラスが減ります。

ロイヤル

ジライヤ

個人的に自来也vsペイン戦一番好きです。

真面目なこと言うとロイヤルミラーでのみ強くて他に対してゴミ。ただ高コストらしい効果で好き。シャドバの昔の高コストカードはバースト出す系のカードが多い印象だったけど最近は控えめになっていて長いゲームを望む運営の願いが伝わってくる。

簒奪シリーズ

平均値高くて強いとは思う。特にレジェと2/1/1と2除去。1コストのトークンスペルがどれもいいなのも良し。

豪快な海賊

新カードで追加された3/3/3のうちの1枚。結構強いんじゃないかと思うけどまあデッキ組むうえで抜けるか。

レイピアマスター

良いカードだと思うけどロイヤル使うならさすがにアーサーは抜けないのでノイズになるこれは使えない。

簒奪系の平均値は高いがDBN期に比べるとパワーは劣るしコスト通りの動きしかできないのが辛そう。いつぞやのコントロールエルフみたいなイメージでいる。なので基本はメタデッキ的な立ち位置だが環境の変化によっては追い風になるかもしれない。そうは言いつつも今期のように完全に影をひそめるかも。

ウィッチ

開闢

開闢って昔インゼクに入ったりしててかなり好きなカードだったんだけど現代遊戯王だともう使われないのかな?

真実シリーズ

何の役にも立たない。使徒だけ面白いカードだと思うけど現状特に使い方は思いつかない。

マナリア

カードプールなくてデッキにならない。アンの評価は低め。10Tでバースト出てもそこまで試合できなければ意味なし。

全体的に何をしたいのか不明。ギガキマのスタン落ちカードの補填ができるカードもなし。運営側も明確なキルターンが存在するデッキタイプの伸長を嫌っているのかもしれない。

ドラゴン

 ・ガルミーユ

弱いと思うんだけどなぁ。

侮蔑シリーズ

ガルミーユの評価に依存する。個人的にミッドレンジドラゴンってアーキタイプは生まれないと思っている。一方今の原初は弱すぎる。

ラゴスネーク

強そうで弱そう。ダメージ喰らったときにすぐ出てきてくれ。

前述の通りミッドレンジドラゴンを想定した新カードが多いが、個人的にはリソース問題でデッキにならず潰れるんじゃないかと予想している。

ネクロマンサー

ルルナイ

カード性能は間違いなく高く、汎用性のあるメタカードとして優秀。

ケルベロス

こちらも書いてあることはすごい。パワーカード。

オルトロス

雑に強い。あまりにも雑。

カローン

弱いより。進化切ってしたいことではないような。

単体性能は高いカードが多い。デッキとして見た時の評価は後述。

ヴァンパイア

カラミティブリンガー

弱そう。

ヴァーナレク

そんなに強くはないんじゃないかと思っている。7回自傷って意外とハードル高いんじゃないか?

姦淫シリーズ

2/4/2は強い。1/1/1は入らなさそうだと思っているけど、実際どうなるかは分からない。こういうのって全体がどれくらいのバランスで収まるかなので。少なくとも自分は入れたくない。

ハムスター

最大値を考えれば強いけど、それは0コストや1コスト引けている(デッキに入れている)前提なので最低値も考えるとどうなんだろうという気はする。ただ過去ユリウスが結構いやらしいカードだったので2/1/3スタッツでも少なくとも弱くはない。

フラウロス

デッキの組み方で期待値変わりそうだけどこれもそんなに強くないと踏んでいる。条件が結構きつい。出すだけなら楽だが出すだけで勝てるわけでもなく、デッキの歪さで勝つこともあれば負けることもあるだろうし、段々構築は安定したものへ変化していくだろう。あと入れても1か2。素引きは基本弱い。

全体的に自傷をコンセプトにしており強化しようという運営の意図が見てとれ、反響が大きかったクラスだが、環境トップにはならないと予想している(後述)。

ビショップ

ラピス

さすがに弱い。

マーウィン

対ウィッチでのみスペルブーストの観点から実質ターンスキップを実現している利点があるがそもそもそれが利点なのかどうかも怪しいし普通に雑魚。

黄金都市

良いカードだと思うが盤面を埋めるのがつらいので採用には至らない。もしかしたら盤面を埋めるという不利益よりカウントダウンアミュレットが早く進み盤面を空けやすくなる利益のほうが大きくなるかもしれないが、白牙は進んでほしくないしやはり無しか。

フェザーダッシュ

社で白竜が突然殴ってきたら強くない?一気にリーサルを狙えるミラーのカウンターカードないし不利対面の一発逆転カードかと思っているが中盤までゴミなのが痛すぎるか。ピン挿しワンチャン。

全体的に弱いし安息シリーズも意味不明。

ネメシス

リーシェナ

まあまあ強いと思っているが、4,5Tに進化を切ってこその効果なのでこれを軸にするならもう1つデッキの軸が必要になる。そうしないと早めに引き込めなかった時あまりにも紙束。

機動鎧装

弱い。AFがライフ管理厳しいような環境になるならピン挿しして中盤以降に守護として出ることを期待する感じで。毎回ボトムに埋めておくようにイカサマするのがポイント。相手にバレないようにしろ。

破壊の信者

人形のドロソとして歌い手よりは優秀だが2コストとしてカウントは出来ないのが難点。イーター同様盤面を弱くする(除去に使える人形を捨てるのは相対的に自分の盤面を弱くするのと同じ)ため強いカードではない。

オートメーション

強い。マキナ前のカードではなくマキナ後のカード。今まで鉄杖や鉄鋼を出さないとデッキに埋められなかったAFがあまりにも手軽に埋められるようになる。レディアント軸の救世主。サフィラとも共存はするはず。

AF、人形ともに構築の幅が広がった。ネメシスの未来は明るそう。

 

環境予想

現環境からの視点

 現環境は翠嵐E、人形Nm、社B、ギガキマW、アーカスNc、ミッドレンジR、聖獅子Bなどが挙げられる。うち翠嵐は茨不在で壊滅的打撃を受ける。人形はナーフによりキルターンが遅くなるため、相性が今環境のままであればギガキマに明確な不利を持つことになる。社はスノホワと僧侶が落ちる一方、翠嵐と人形が向かい風なため相対的に追い風となるギガキマに対して不利である。ギガキマは追い風だがアサルトと禁忌が落ちることは大きい。デッキの純粋なパワーダウンであり、R等横ならべに対して脆くなる。アーカスNcも不利対面が減り追い風だがイーターの不在によりデッキは不安定となり今までのパフォーマンスを維持できるか疑問である。またギガキマとの相性の変化も気になる。ロイヤルはtier上位の全体的なパワーダウンにより相対的に立ち位置は良くなるがネズミが落ちることでライフをとる速度が低くなりそうでありギガキマとの相性も何とも言えず、相変わらず社には不利が付きそうである。聖獅子もロイヤルと同様立ち位置は良くなるがノイシュがいないことでギガキマへの有利は減少しまたロイヤルにはクロックで劣る。

 まとめると、翠嵐が消え、人形と社とギガキマのそれぞれの相性が変化する。パワーの変化具合に応じてアーカス、ロイヤル、聖獅子が入ってくるという構図になると予想している(現時点だとほとんど予想になっていないのはごめんなさい)。

新カード群からの視点

 まず自傷Vだが、アグロが仮に成立するならフラウロスがパワーカードだったということになる。するとフラウロスのための3点除去を持つデッキタイプが選別される一方、V自体も差別化を図るため少しずつ除去を積む、遅めのデッキタイプ(幸か不幸かVには3点除去が多い)が生まれ、自傷アグロに対して優位を持つことになる。そうなると社やロイヤルなどミッドレンジ系が追い付くことになり、結果的にVが最強ということにはならないと考えている。

 次にNcについて。どれも単体性能は高いが、これらを組み合わせてミッドレンジネクロを組むことはできないのは、ヘクターのような(極端な例だが)カードがいないことが原因である。またカローンケルベロスという流れにはバジリスという完全解答が存在し前者が強いなら後者が環境に存在しないわけはない。ということでミッドレンジの方向はなくなり残るはアーカスとなるが、現環境においてもアーカスにつなげることを最大の課題としているデッキがイーターない新環境で安定性を得られるかは疑問である。回った時に強くても偏差が大きければ淘汰されていくことになる。

 Dは前述のようにミッドレンジタイプは机上の空論となるだろうと考えており、その原因にはリソースの問題がある。新規にもドローソースとなるものはあるが、一枚で完結していないため安定性を欠く。またリソースをつなげた先に待っているがガルミーユ、ポセイドン、ドレイクとすると、無論パワーの高いカードもあるが、あまりにも道のりが長いように感じる。

 最後にNm。リーシェナを主軸にしたデッキはギガキマに対して無防備である。現状の人形にタッチするような構築を考えると、ノアとほぼキルターンが被ることが分かり利点がないが、AFのサブプランならばマキナに依存しないため悪く無さそうに見える。とはいうものの3投することはなさそうだが…。さてそこの真偽はさておきオートメーションの追加はAFの純粋なパワーアップになる。マキナ後に手札は余るものの盤面は余らないAFにとって場を圧迫しないことがなによりの利点であり、人形のキルターンがAFと同じになる来期は、ネメシスにおいてAFのほうが強くなると思っている。

総合的視点

 総合すると、新カードの中で、Vは段々と落ち目になり、ミッドレンジNcは環境次第だがデッキとしてのパワーが足りずアーカスと融合する。Dも大した強さはなく、NmからはAFが返り咲く。同時に現環境群からは社、ギガキマはそのまま(Rとの相性は少し五分よりになるんじゃないかと予想)、人形は少し落ち目となり、アーカスは安定性の観点から微妙、ロイヤルは社とAFの伸び次第、聖獅子はロイヤルの伸び次第となる。AFが戻ってくると原初も戻ってきそうだが、AFが他のデッキに対して明確な不利を持たないのに対し原初はおそらく社、ギガキマあたりには明確に不利が付きそうなのでそれ次第で脱落することになりそう。

 

 正直現環境の相性も微妙な差で変化していったので、来期の話なんてほとんど分からないのが本音だが、一応新弾前はお祭りなので、自分の予想として残しておくことにする。

 

ということで、責任は取りません(そもそも参考にされないでしょう)

しばらく書きません。ではまた。